今回は自己紹介と業務紹介をします。
クライミング業界にはこんな仕事もあるんだと読んでいただければ幸いです。
【自己紹介】
岡田拓真です。
2歳半になる息子の子育てとクライミング時間の両立に頭を悩ませています笑
趣味:スポーツ観戦サッカーからプロレスまで何でも!料理、キャンプなど
クライミングを始めたのは23歳の時でした。
元々は英語の先生になりたくてイギリスに留学していたのですが、その時の学校でFatiというトルコ人と仲良くなりました。
彼は以前トルコで山岳救助隊をしていて、自分も登山が趣味だったためにクラスの自己紹介時間ですぐに打ち解けました。
ある日、彼からクライミングジムに行くから一緒に行こうと誘われたことがきっかけでクライミングを始めました。
そしてその初回一発目でのめり込見ました。
以降、時間のある時には一人でジムに通っていました。
帰国後、先生ではなくクライミング関係の仕事がしたいと思い、セブンエーに入社しました。
働きだして気づいたのですが、イギリスで登っていた時にCOREのホールドが多く使われており、印象に残っていました。
そのCOREを取り扱うセブンエーに入社できたのには何か感じるものがありました。
以降ホールド販売に6年携わっています。
【業務内容】
主な業務はホールド販売、仕入です。
全国のクライミングジムや壁施工業者様からホールドのご発注をいただき、出荷しています。
ジム訪問や見積作成、倉庫来店対応、海外発注などを対応しています。
倉庫来店業者さんと一緒にホールドを選ぶ時が一番やりがいを感じています。
まずはご来店いただいたオーナーに満足いただくホールドを提案することを常に意識しています。
ほとんどのジムオーナーは生粋のクライマーで溢れんばかりの情熱をもっています。
アツい想いにふれるとそれだけでやる気もいつも以上に引っ張られます。
倉庫に来店いただくと、その時点からすでに頭の中でルートセットが始まっているんです。
「このホールド握ってニヤつくお客さんの顔が見える」
「これを核心にしたらセッション盛り上がるよなー!」
など、お客さんのことを考えている姿を見ると、やっぱり応援したくなりますし、最善の提案で貢献したいと思っています。
「どんなお客さんがいる。こんな課題を作りたい!」
という要望に応えることはジム利用者さんとも間接的に関わることだと考えています。
※写真は岐阜県岐阜市で7月オープン予定のBouldering gym Teitei高田様(左)と岡田(右)
新しいホールドはジムやお客さんにとってワクワクするものです。
その期待に応えてみなさんがもっとクライミング好きになってもらえれば嬉しいです。
これからも、ホールドを通して一緒にジムを良くするパートナーでありたいと考えています。
セブンエー岡田