2021年11月22日月曜日

ゼロクライムの小菅さんがご来店!

 こんにちは!

セブンエー岡田です。


先日は弊社の倉庫のゼロクライムの小菅さんにご来店いただきました。

5店舗を運営し、北関東のクライミングシーンを引っ張る大御所です!

今回は、「新設公園のクライミングウォールに設置するホールド」を一緒に選びました。

それに伴い、こんなご要望をいただきました!


①カラーバリエーションを豊富にして目を引く

②各カラーでラインセット

③永く楽しめるようにグレードを分けたい

④大人も子供と一緒に楽しめるようにしたい



特に大切だなと思ったのが④です。

クライミングジムでも良く話のトピックになるのが、

この「子供は登るけど、大人は見ているだけ」問題です。


せっかくなら、子供と大人が一緒になってクライミングを楽しんでもらいたいものです。


「パパこの課題出来ないから見本を見せてー!」

の一言でスイッチが入る方もいらっしゃると思います。


そのやる気を引き出す、ちょっと悪目な課題は写真中の黒いCaptain Cruxが担当するでしょう!


グリップ部分の繊細なシワ、触り心地において、岩質の再現力の高さに定評があるブランドです。本格的なロッククライミングの疑似体験が出来るように意図しています。公園のウォールでも、クライマーが生まれることも期待しているとのことです。

親子そろって挑戦する姿が見られると嬉しいですね。


また、ホールドの品質も大切なポイントとして挙げていただきました。

弊社取り扱いブランドはEN規格に準拠したホールドです。

EN規格とは、「ヨーロッパで商業利用する際に、一定の品質(耐久値)以上でないと使用できない」という商品規定値の規格です。


施主様はクライマーでない限り、こういった規格があることを知りません。そのため、安価なプラスチックホールドを”安いから”という理由で選びがちだったりします。


安心安全に配慮されている高品質なホールドを提供するのもクライミング業界の人間として大切なミッションだなと改めて感じました。

どうやら、小菅さんも施主担当者様とこの部分については丁寧にお話をされたようです。


身近な公園でも、しっかりとしたクライミングを体験して、さらには近隣のジムにまで人が来るような流れが出来ると嬉しいです。


ゼロクライム様の詳細はコチラから↓↓↓

http://climbing-zero.com/


今回は公共系の案件でホールドを購入いただきましたが、ゼロ様は弊社含め、各社様の最新のホールドを多く導入されています。

最新のクライミングトレンドを押さえた老舗ジムとして、リード、ボルダー共に遠征先としても人気です。

是非、機会があれば登ってみてください!

またのご来店お待ちしております。


セブンエー岡田

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